エネルギーの発生に酸素を必要とせず、糖をエネルギー源として利用します。無酸素運動(筋トレ)を行う事により成長ホルモンが分泌されます。子供のうちは、背を伸ばす為に必要なホルモンと言われますが、成人の場合筋肉や骨、皮膚を強くする作用があり、成長ホルモンが大量に分泌されることで血糖値が上がり体脂肪が分解されて血中に放出された遊離脂肪酸を燃焼させることができます。
無酸素運動で筋肉をつけると、基礎代謝が高まり、運動していない時にも脂肪分解を高める効果が期待できます。筋肉量は落とさず脂肪量を落としたい方は「無酸素運動→有酸素運動」で効果絶大です。